中温条件(37℃)と高温条件(53℃)で連続実験を開始してみました.マイクロ波照射汚泥を用いた実験です.当然開始したばっかりなので,負荷を下げて立上げ中です.鳥取に来て高温条件での実験が多かった中で,高温発酵はやはり中温に比べて不安定というか,やっていてそんな感覚はあります.なので立ち上げ時の負荷や条件変更時についても結構気を使います.実処理のSRTとの兼ね合いもあるとは思いますが.
ただ,回分式実験では高温条件のガス発生速度は魅力です.次々と条件を変えて実験できます.
良い結果が出るといいですが....
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