本日、私用があり、30数年ぶりくらいに六甲アイランドに行きました。
30数年前、テニスの試合で六甲アイランドの甲南大学のコートに何回か行った記憶があります。当時、初めて見た六甲アイランドは、新しくて、機能的で、何だか未来の都市のような気がしてすごいなぁと思ったのを今でも覚えています。
その後、土木建設工学科を受験したのも、六甲アイランドの印象から「都市計画」というものに興味を持ったことが理由でした。
久しぶりに訪れた六甲アイランドは、当時の雰囲気も少し残しつつも、やっぱり古くなったなぁという感じ。私が訪れていたのは阪神大震災の前。その後大震災で液状化などの大きな被害を受けたそうです。その後、震災前の賑わいには戻らなかったようです。
それにしても人間の記憶ってすごいですね。完全に忘れていたものが、景色を見た瞬間に当時の気持ちも一緒に思い出すという。
いずれにせよ、あれから30年、年を取ったものです。
0コメント